中山道歴史資料館について




中山道は江戸幕府が直轄する幹線道路である五街道の一つです。その前身は東山道と呼ばれ,古くから西国と東国を結ぶ重要な街道でした。そして,江戸時代には東海道とともに江戸と京都・大坂を結ぶ重要な街道として発展を遂げました。

中津川には中津川宿・落合宿・馬籠宿があり,商業・文化面から木曽路との接点あるいは江戸と京都との接点としての重要な役割を果たしてきました。

ことに中津川宿の旧家から発見された古文書には,和宮降嫁の行列や天狗党の往来のようすを示す古文書,幕末の混乱期の重要な出来事の一つである「薩長同盟」の密談を伝える文書など幕末を駆け抜けた人々に関する貴重な資料が大変多く存在します。研究者や古文書を所有する皆さまからこれらを後世に遺していかなければならないとの気運が高まり,旧脇本陣跡地でもある,NTT西日本中津川ビルを借用して整備することとなりました。

中津川市の歴史資料として重要な古文書,公文書等の記録類を継続的に収集・保存し,市民共有の記録遺産として永く後世に伝えるとともに,その収蔵資料を広く公開していきます。

施設概要
施設名中津川市中山道歴史資料館
開館日2004(平成16)年4月10日
建物NTT西日本中津川ビル
建築構造鉄筋コンクリート造 3階建 (1・2階一部借用)
使用面積742.05m²
延床面積延べ 531.2m²(1階 419.8m²,2階 111.4m²)