【中津川宿紹介】中津川宿の御退道



◆御退道(ごたいどう)とは

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 本陣は公家、幕府の役人などが泊まったり休憩したりするところでした。だから、その人たちが泊まられたりするときは、本陣の周りは警固が厳しいものでした。それでも、敵が攻めて来たり、火事があったり、地震が起こったりする時があるかもしれません。その時、避難する道のことを「御退道」といいます。

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◆中津川宿御退道の石橋

 この御退道の途中にある石橋は、江戸時代からずっと変わっていません。

 中津川宿本陣の避難場所は旧大泉寺(文久2年 西暦1862年 火事で焼けてしまい、現在は北野に移っています)でした。

 中津川宿本陣の裏手から出て西側の石坂を小径に沿っておりていくと、用水に石橋が架かっています。その橋を渡ってさらに進むと十字路になります。そこが旧大泉寺で、当時の避難場所だったのです。

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掲載(最終更新 : 2020年11月27日)

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